8月25日、9月1日に震度6弱以上の地震が起きたと想定して訓練しました。
発災後、名古屋建設業協会組合員が道路の被災状況の確認に向かいます。
これは、初動において緊急車両が通れるルートをいち早く確認する為です。
巡回のデータを土木事務所に電子データで送付し、土木局がまとめます。
通行可能なルートを確認し、緊急車両の目的地までの最短ルートを決定させる為です。
また、通行不可の度合いにより簡易なものであれば名古屋建設業組合員に道路啓開の指示を出し啓開を行います。
この初動+初期の道路啓開の訓練を行いました。
市民が一人でも多く、迅速な救助に繋がればと思いました。

